野々村元県議のパフォーマンス、健在
久々にこの方の話題を見たと思ったら、
圧巻のパフォーマンスを披露。
相も変わらずのようである。
元兵庫県議の野々村竜太郎被告が「号泣会見」の模様を放送するなどした報道機関について、名誉毀損（きそん）などの容疑で相次いで神戸地検に告訴していたことが分かった。
捜査関係者によると、政務活動費の特集に関連して野々村被告の会見を放送した報道機関のほか、被告宅に名刺を置いていったりしたマスコミ関係者など告訴は相当数あるという。
ただし、地検はいずれも不起訴にするとみられる。
神戸新聞より
よく分からないんだけど、
自分で会見を開いておいて、報道したら告訴ってどうゆう事？
「地検はいずれも不起訴」って、素晴らしいオチなんですけど、
もしかして、狙った？
だとしたら才能あるよ、この人。
芸能プロダクションの社長さん、数字取れるよこの人。
ちなみに、こんな隠し武器も持ってますよ。
↓
(過去の写真)
「ヅラ代の為にやりました」と言ったらバカ受け間違いなし！
・・・とは言いつつも、
私的にはゴーストライターの新垣さんすら
テレビに出て活躍してるのが納得いかないので、
野々村さんはテレビに出てこないでね。
佐野研二郎と不快な仲間たち
佐野研二郎氏をめぐる話題が尽きない・・
もはや、次の展開にワクワクする連続小説のようだ。
ここらで一度、現在進行中のストーリーをおさらいしよう。
過去記事
・疑惑のデザイナー - kawaiiyatu1’s diary
・東京オリンピックのエンブレム問題・・・ - kawaiiyatu1’s diary
オリンピックのエンブレムから始まった佐野氏の物語は、
次第に周りの人を巻き込み、壮大なオペラとなりつつある。
宇宙の星々を駆け巡るのがスペースオペラなら、
これはいろんな国をまたにかけたデザインオペラだ。
第一章は不評のエンブレム
第二章は疑惑のエンブレム
第三章は疑惑のデザイナー佐野氏
第四章は四面楚歌のデザイナー佐野氏
そして物語は佳境に入った。
次々に目を疑う事実が発覚し、ついに相関図まで登場した。
では四章からの流れを紹介しよう。
佐野氏はサントリーキャンペーンのトートバッグデザイン模倣疑惑について、
ついに一部のデザインについて非を認め、取り下げると発表。
しかし「今回の件はスタッフのやったことであり、責任は痛感しているものの、
過去の自分自身の作品は、法的・道徳的になんら問題がない。
五輪エンブレムは自分の作品であるため、今回のスタッフは関わっていない。」
などと、五輪エンブレムの正当性を強調した。
これに対し、演出家のテリー伊藤氏は
「こっち側はやりました。でも、こっち側はやってません。は通用しない」
テレビプロデューサーのデーブスペクター氏は「コピーライター」
俳優の坂上忍氏「バレなければいいと思っている」
元ライブドア社長の堀江氏「手を抜きすぎ」
と、それぞれ痛烈に批判した。
これだけで終わらない。
佐野氏にパクられたと憤慨する各国のデザイナーが次々にコメントを発表。
日本のデザイナー、俣野温子さん
「明らかに逃げ場の無いデザインだけ取り下げて、他の明らかに似てる物は取り下げていない。自分に甘いと思う。この事はコピペより悪質」
カリフォルニア州のデザイナー、ジェフ・マクフェトリッジさん
「トレースしたように見える。模倣はとんでも無い事」
ジョージア州のデザイナー、ベン・ザラコーさんにいたっては、
「法的手段を検討する」
さらに、「正直・公平・競争のオリンピック精神に基づき、佐野氏に挑戦する。
さあ、ゲームの始まりだ！」
と、自身の作った新しい東京オリンピックのエンブレムを発表した。
ただ、これがまた、あまりにダサくて別の論議を呼ぶ結果に・・・
左が新しいエンブレム
おい、ザラコー、なめてんのか！
めっちゃ期待したわっ
・・・。
ザラコー氏によると、
これから、まだ調整するそうですが・・・、結構です。
あっさり、もう一度コンペやってほしいよ・・
と言うのも、コンペ自体が疑惑まみれだからだ。
どうやら、日本の主要なコンペのいくつかは、
佐野氏の身内や仲間内で回しているのではないかと、話題になっている。
そしてこれが判明している「佐野氏の仲間たち」の相関図らしい。
(クリックで拡大します)
もう、無茶苦茶だ・・・
空いた口が一周回って塞がったわ！
そうこうしてる間にも、佐野氏の過去作品からは次々にパクリ疑惑が増え続け、
ついに、パクリ元ではないかと噂されたデザイン共有サイト「Pinterest」を
利用していた事までバレてしまった。
もともと佐野氏は「Pinterestから盗用したのではないか？」との記者の質問に、
Pinterestなんて見た事無いと言っていたのにである。
しかも、バレた瞬間にアカウントを削除するという早業まで披露。
見事である。
ここまで来たら、誰が佐野氏を擁護出来るであろうか。
実は、これまでに佐野氏を擁護していた人物がいる。
デザイナーの森本千絵氏である。
しかしこのたび、その森本氏の作品にも、めでたく盗用疑惑の指摘がされ、
晴れて不快な仲間たちの一員になられたようです。
ここまでが８月１７日現在のストーリーです。
もうしばらく、佐野氏に関連した騒動は続きそうですが、
エンブレムに関しては終わりが見えて来ました。
日本テレビの「スッキリ」というＴＶ番組の街頭調査によると、
８割の人が五輪のエンブレムを替えてほしいと答えているそうです。
日本のオリンピックで日本人が嫌がるエンブレムを使わないで欲しいですよね。
この辺が限界と感じたのかどうか、こんな事も聞こえて来ました。
「ある情報によると、
五輪の組織委員会はエンブレムを取り下げる方向で調整に入ったそうだ。」
さあ、面白くなってきた。
絶対絶命の物語はこの先どんな展開になるのだろう。
そしてどんなエンディングを迎えるのだろう。
ワクワクしながら見守りたい。
(※佐野氏は１７日に何かしらのコメントを出すと見られていたが、
今１８日午前２時、何もコメントらしきを出していない・・・
エンブレムの取り下げが決まった後でコメントをだすのだろうか？
もしくは、五輪の組織委員会との調整の末、
表向き佐野氏自身が取り下げた形にする段取りなのだろうか？)
