実写化、進撃の巨人の映画見てきたよ (これまでの批評のまとめ有り!)
とにかくネットでの評判が悪い、実写版 進撃の巨人。
見てきました。
そこで感想などを。
※ネタバレ無しだよ、安心してね
ちなみに「超映画批評」の評価は40点・・・
参考 ↓
超映画批評「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」40点(100点満点中)
ボロクソですなぁ・・
これに対し、この映画の監督である樋口真嗣さんは、
「誰だよ、コイツに試写状送ったバカは!」とつぶやき、
これが炎上。ツイッターで言い訳する事態に。
更には、
実際に一般公開されると、一般客レビューが低評価の嵐・・・
8月3日現在のヤフー映画は、星ひとつが大半・・・
(あくまで、この記事を書いている8月3日現在の事なので、
今後、高評価が増える可能性あり。)
参考 ↓
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN - 作品 - Yahoo!映画
けちょんけちょんに叩かれてますなぁ・・・
「近年稀にみるゴミ映画」とまで言われてますよ・・・
しかも、星5つ付けてる人は、
「酷評されて、かわいそうだから」
などという理由だったりします。
とにかく散々な言われようです。
すると今度はプロデューサーの西村喜廣さんが、
「みんなはハリウッド映画だけ見ればいいよ、予算が多いからね。
日本人は金で顔を叩かれた映画を見るのが気持ちいいんでしょう」
と、激怒。
もちろん炎上。
そして、言い訳。
お約束パターンですな。
これだけで終わらないのが「進撃の巨人」の凄いところ。
なんと、業界ライターがタブーをさらりと暴露!
「進撃の巨人を絶賛するレビューを依頼されたけど、断った。
各所で絶賛されているレビューが存在するのは、
そういう依頼があるからです。」
その後、もちろん言い訳。
ただし、追記を読むと、
絶賛レビューの依頼は本当にあるみたい・・・
とまあ、
これまでの「最悪の巨人」酷評騒動のまとめでした。
さて、実際に私は見てきた訳ですが、
まあ、口が裂けても「超名作映画だった」とは言えません。
しかし、「ゴミ」と言われるほどは酷くないですよ。
ただ、いただけないのが、「一番興奮したのが冒頭」
という事かなー。
続編がある映画なので、次を見に行く動機の為にも、
ラストでもっと興奮したかったな。
あと気に入らないのは、「巨人が普通の おっさんとおばはん」
という事かなー。
全部CGにしたら予算が足らないのかな?
ある意味、すごく、気味悪かったです。
あとは「なんか幼稚」、「途中がダルい」、「脚本がいまいち」
「別の人が監督した進撃の巨人を見てみたい」
という事かなー。
って、おーい、超酷評やんけー。
いや、あのね、今更こんな事いうのもアレですけど、
そんなに酷くないですよ。
私は十分に料金分を楽しみました!
恐らくですが、ここまでみんなの評価が低いのは、
原作の人気が高すぎて、期待しすぎなのでしょう。
ハードルが上がりすぎて、
ちょっと厳しくなるのは仕方ないですよね。
私的には、
実写で見てみたかった世界を作ってくれたので、
ありがたいですし、それなりに満足してます。
欲を言えば、3Dで見たかったなぁ
最初の巨人だけは凄い迫力だったし、
あれが3Dだったら超絶興奮しただろうなぁ
立体機動も3D向きだと思うんだけどなぁ
で、結局、続編も見に行きま~す!
最後に結論。
「素晴らしい映画を見たい」人や、
「筋金入りの原作ファン」にはオススメ出来ません。
「ただあの世界観を実写で見てみたい」と思う人や、
「稚拙な内容でも おおらかな気持ちで見れる」人には、
それなりに楽しめると思います。
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